4月の初頭に追加実装された自動販売機・・・
今回はこれについて考えてみたいと思います。
自動販売機って？
まず自動販売機の基本的な仕様をまとめると
１：地図上の様々な「特定の」場所に「ランダム」で配置される
２：各自動販売機にもレアリティが存在する
３：交換材料として「木材、石材、金属」が必要である
４：販売されているアイテムは一定時間ごとに入れ替わる
５：販売されているアイテムはクワで攻撃することによっても入れ替わる
６：購入限度は無く、資材がある限り利用できる
７：各レアリティによって必要となる材料数が下の画像になります
単純に「建材を対価として武器を入手できる機械」と思って良いでしょう
どんなアイテムが手に入るのか？
現在私が確認したところ
・アサルトライフル(M16)
・アサルトライフル(SCAR)
・バーストアサルトライフル
・タクティカルショットガン
・ポンプショットガン
・ヘビーショットガン
・サプレッサー付きハンドガン
と多種多様な武器が販売されていたので、恐らく
「全武器種が販売対象」なのだと思われます。
また、購入した武器には１マガジン分の弾が装填されており
おまけとして少量の弾薬も同時に入手できる仕様となっています。
ただし、リモート爆弾やフラググレネード等の
「直接消費型」のアイテムに関しては
宝箱や地面に配置されている量と同量しか入手できないという
ケチ臭い？仕様も存在します。
実用性はどうなのか？
これに関しては「まぁまぁアリなのでは？」と感じました。
理由として、タワーや住宅街などの激戦区では武器が集まりやすく
ＭＡＰの端の方の僻地だと武器が入手し辛いという特徴がありましたが
自動販売機(以下 自販機)が追加されたことにより
僻地で木材や石材を大量に集めてから
自販機で高レアリティの武器を入手するという
新しい動き方が生まれたからなのです。
これによってタワーなどの超過密区での戦闘が苦手な人でも
高レアリティの武器を入手しやすくなっただけでなく
自分好みの武器を手軽に入手できるようになったことにより
入手武器や降下ポイントによって生じる
「運の要素」がある程度軽減されたと言えるでしょう。
効果的に活用するためには？
自動販売機を効果的に活用するために避けられない要素である
「木材や石材などの建築素材」
まずはこれを安定かつ大量に確保出来ることが
必要最低条件となってきます。
候補１：ウェイリング・ウッズ(Wailing Woods)
木材の量なら断トツの量を誇る場所。
候補２：ホーンテッド・ヒルズ(Haunted Hills)
木材と石材をバランスよく集められるポイント。
宝箱の量も安定している点も高得点。
候補３：モイスティ・マイア(Moisty Mire)
見た目に反して木材が集めやすいポイント。
北西に位置する刑務所にアクセスしやすいのも◎
候補４：シフティ・シャフツ(Shifty Shafts)
中心に近い割に木材も多く、坑道のアイテムも狙えるので◎
候補５：ロンリー・ロッジ(Lonely Lodge)
割と人気が高いポイントだが
宝箱の量と木材の量が非常に安定しているので狙う価値有り。
このようにざっくりとした感じで何点か候補地を挙げてみましたが
この辺りは降下する人数も比較的少なく
物資も最低限は確保できるポイントではあるので
狙ってみる価値は大いにあると思います。
※建材集めに夢中になって嵐に巻き込まれないようにしましょう。
まとめ
以上の事から
「僻地に降りた時の救済枠」
として今後機能していくと思います。
「実際に使ってみると微妙なのでは？」という方もいると思いますが
実際に私はウェイリング・ウッズ付近に降下し、木材を集め
レジェンダリーのSCARを交換して３位にまで食い込むことが出来たので
十分戦術に組み込めるだけの要素だと言えます。
ですが、ただでさえ枯渇しがちな建築素材を
100～500の量を一気に消費してしまう点を考えると
あくまで「保険」としての意味合いが強い要素なのだと感じました。
