この記事は前回(↓)の続きとなります
それでは本編に入りたいと思います
人吉探索 3日目
実は3日目はほとんど探索はしておらず、向かったところと言えば
人吉で最も有名?であろう「青井阿蘇神社」となりました。
この鳥居の中に写っている楼門は国宝に指定されているらしく
季節外れの時期に訪れたはずでしたが、ちらほらと参拝しに来ていた人もいたので
やはりここは名のある場所なんだなぁと感じました。
(実はこの神社のことを詳しく知ったのは自宅に帰ってからのことでした)
その後、人吉のお土産屋さんを転々としながらお土産を買っていたのですが
人吉の駅前にある「人吉駅弁やまぐち」という所へ向かい
そこでは栗めし等も販売されていましたが自分は「鮎寿司」を買いました。
その鮎寿司の写真を撮り忘れたので伝わりづらいと思いますが
さば寿司のさばを鮎に代えた物なのですが、なんとその鮎は
頭付きでまるまる1匹入っているもので、非常に食べごたえのあるものでした。
味に関してはさば寿司のものと同じと言ってしまうと特別感はありませんが
その鮎が非常に脂が乗っていたので、その分さば寿司とは一味違う感じでした。
本命
今回の旅の目的である
「SL人吉」に乗って新八代駅へと向かいます。
このSLは動態保存されているSLの中で日本最古のものであり
JR九州が毎年3~11月間の金・土・日・祝日と夏休み期間中に
1日1往復のみ限定で運行している臨時快速列車なのです。
またこのSLは非常に人気の列車となっており
自分が乗車した際も季節外れにも関わらず
ほぼ満席になっていたので、予約をする際は余裕を持って予約をすることをおすすめします。
またこの列車は全3両の構成となっており
1号車と3号車は展望ラウンジ、2号車はビュッフェとなっており
先頭車両と後ろの車両からは球磨川の景色を楽しむことが出来
2号車ではオリジナルグッズや、飲食物等が販売されていました。
(左が1号車で右が3号車です。)
また私がビュッフェで晩白柚サイダーを購入し、席に戻った後
車掌さんから特別乗車証をいただくことが出来ました。
しかも
車掌帽子を借りて写真撮影も行ってくれるというサービスもあったので非常に楽しめました。
その後は新八代駅で途中下車し
(↓の画像は八代駅での記念写真ですが・・・)
熊本空港から飛行機に乗って自宅へ戻る・・・
はずだったのですが熊本に近づいていた台風の影響で飛行機はキャンセルとなり
最終的に新幹線に乗って変える羽目になりました。
振り返って・・・
2泊3日のひとり旅でゆったりと色々見て回れるかなぁーと思っていたのですが
思いの外見て回るところが多くて大変でした。
ですが、言い換えればそれだけ見どころが多いということなので
旅行先として人吉を選択したことに間違いはありませんでした。
また、自分が回っていない所として「球磨川急流下り」「人吉城」「人吉餃子」
「ブルートレインたらぎ」などがまだまだ存在するので
また熊本へ行く機会があればまた立ち寄りたいなぁ・・・と思いました。
なんか最後は駆け足?というか適当な感じになってしましましたが
「自由気ままなひとり旅!【熊本県人吉市】」の記事はこれにて終了となります!