この記事は前回(↓)の続きとなります
takohiro-gaming.hatenablog.com
それでは本編に入りたいと思います
探索開始
前回紹介させていただいた人吉旅館様ですが
そこでの朝食がこのような感じでした
純和風の料理だったことと
球磨川で取れた鮎を使った料理も含まれていたので
朝食から少し贅沢な気分に浸ることが出来ました。
その後人吉駅の裏?に位置する「くま川鉄道」の人吉温泉駅から
くま川鉄道の最終駅である湯前駅へと向かいました
(人吉温泉から湯前だと端から端まで移動することになるので
一日乗車券を購入すると少しだけ料金注意しましょう)
実はこの電車は「田園シンフォニー」とかいう観光列車で
素敵な内装の車内からのどかな田園風景を眺めることが出来るという
とてもおすすめな電車となっています!
(それなのに田園風景を撮らなかったのは一体どういうことなんですかね・・・この人・・・)
さらに湯前駅の途中にある「おかどめ幸福駅」は日本で唯一「幸福」が駅名に付いている珍しい駅なのです
そして1時間弱ほど電車に乗ることで湯前駅に辿り着くことが出来ました!
そして何と言ってもその特徴的なアーチ状の建築物が建っていることがこの湯前駅のなのです!
また今では当たり前となった自動改札がなく、そのノスタルジー溢れる駅舎は
鉄道ファンだけでなく私のようなノスタルジックな風景が好きな人にとっては
堪らないスポットなのではないでしょうか?
それと、この駅舎の隣に小さなお土産屋さんが建っていて
地元で取れた野菜やくま川鉄道のグッズ、熊本のお土産なんかが陳列してあったのですが
その中で何故かサバゲーのBDU*1やワッペン、帽子なんかも売っていました・・・
もしかしたらこの辺りで活動しているサバゲー民でもいたのでしょうか・・・?
まぁ確かに周りの環境が山やら草原に囲まれているような場所だったので
ちゃんと整備をすれば臨場感溢れるフィールドになって面白そうではありました
それとこの駅で下車した場合にひとつだけ注意点が有ります。
まず本数が少ないということと1つの線路しかなく、1本の電車が往復する形となっており
更には電車が駅に留まってくれる時間が非常に短いので
次の電車がいつ出発するかをしっかりと確認しましょう!
(乗り遅れたらコンビニも無いような場所で2時間ほど待ちぼうけを食らう羽目になります)
その後再び折り返しの電車に乗って人吉駅に戻り
本格的な探索を行うために
こちらの「くま鉄ゲストハウス」で自転車をレンタルしました
(9:30~17:00の間を500円で借りることが出来るのでおすすめです)
先程は↑図の赤矢印方面への電車に乗りましたが
今度は矢印のやや左下に位置する「人吉機関区転車台」へと向かいます
人吉の街からだと遠目でしか見ることのできなかった機関庫も
裏から回ればこのように近くで見ることが出来ます。
(↑の赤服野郎は自分です)
それとこの転車台の付近にある建物に入ると人吉鉄道で実際に使用されていた備品などが展示されており
係の人がその場にいた場合は↑の図のように投炭練習機で実際の機関士が行っていたように
投炭練習を体験することも出来ます。
(転車台にSLが入ってくる時間は駅員さんに聞いてみるのが一番だとは思いますが
記憶が正しければお昼の13~14時頃だったと思います。)
Part.1終了
その後は↓図の矢印方面への探索へと向かうこととなったのですが
それは次回のブログ更新の時に紹介させて頂きたいと思います。
(恐らく次回の更新は正月明けになると思います)
(赤丸付近が転車台、青丸付近が人吉旅館となります。)
*1:バトルドレスユニフォームの略。言うなれば迷彩服なのです。